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ネット直販 (network direct sales)

インターネットを使い、メーカーやサービス提供元が消費者に直接販売すること。

パソコン等の製品は宅配されるが、ソフトウェアやデジタル・コンテンツ等はダウンロードという方法で提供されます。
卸業者や小売店を通さないことによるコストダウンや、顧客の要望吸い上げによる迅速な対応といったメリットはありますが、 中間業者が不要になるディスインターミディエーション(中抜き)が指摘され、これらの代理店との関係が悪化する恐れがあります。

利用が進んでいるのはパソコンで、大手コンピュータメーカーのDell社は、 ネット直販と顧客が仕様を選択する受注生産方式(BTO)を組み合わせ、2001年1-3月期には世界トップのパソコン企業になった。
日本では、先行していたデル、ゲートウェイ(2001年撤退)に続き、1999年秋からコンパック、IBM、東芝が開始し、 2000年からソニー、日立製作所、富士通が追随した。パソコンメーカーにとって、多様な利用目的を持ち、 高機能を求める中上級者の個人ユーザーは魅力的なターゲットとなりつつある
。一人一人のニーズに応えられるネット直販が、このターゲット攻略の格好の手段と見なされており、2000年度は5% しかないネット直販比率がどんどん高い比率に達すると見られています。

家電においては、2000年からソニーやソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が行っており、 SCEが発売3日間で98万台(予約を含む)販売したプレイステーション2のうち、38万台はネット経由でした。
国内では航空大手3社がいち早くネット直販型の航空券販売を開始した。

    

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